小池百合子都知事に羽田空港機能強化に係る要望書を提出
2月9日東京都庁にて羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会
として小池東京都都知事あてに要請文を提出しました。
応対したのは、政策企画局の大野秘書課長。
参加したのは、11区1市の低空飛行計画に問題があると行動をしている市民の50人あまり。
共同代表の品川の秋田さんから、要請文の趣旨説明を行い、小池都知事が就任後、
情報公開を進めていることを評価し、「都民ファースト」の立場からもこの低空飛行計画においてもしっかりと情報公開を進めてほしいことを要請しました。
その後、各地区の参加者からの訴え。
江東区:
国土交通省が出しているデータが不正確であること。責任者との話をしたくても、何時間も待たされる。教室型説明会が必要である。
東京都の住宅基本条例に則り、快適で安全、安心な住環境の確保してほしい。
大田区:
戦後、羽田から上陸した米軍により土地が強制収用され、その後、拡張、拡張で、今や大田区の面積の4分の1を羽田空港が占めている。ぜひ、環境アセスメント行ってほしい。
港区:
表参道、高輪、白金などの良好な住環境を守ってほしい。
豊島区:
都知事選挙の際の小池氏の秘策とは?情報公開をすすめてほしい。
目黒区:
環境保全に努力してほしい。このままでは、東京が壊れるのでは。
新宿区:
オープンハウス型の説明会では、職員に取り囲まれ説得される状況。
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